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JAMSTEC 北極域研究船「みらいU」搭載 停泊兼非常用発電機出荷について

2024/12/24

 国立研究開発法人 海洋開発研究機構(JAMSTEC)の研究船「みらいU」に搭載の停泊兼非常用発電機をジャパンマリンユナイテッド株式会社 横浜事業所 磯子工場に出荷しました。
−35℃の氷海域という特殊な環境に対応するべくディーゼルエンジンや付属機器に特殊機能を有した当社の特注製品です。本船は2026年11月頃竣工を予定しており、運航は株式会社商船三井が担います。引渡後は国際研究プラットフォームとして期待されています。

北極域の海水減少などの急激な環境変化が地球全体の気候・気象にも大きく影響を及ぼしている今、北極域が抱えている諸課題の解決に科学的根拠を持って貢献する為、北極域研究船「みらいU」の建造が決定しました。 本船は日本初の砕氷能力を持つ研究船となり、北極域を中心に気象・海象等の観測を行います。

HYUNDAI水冷ディーゼルエンジンAD222TIS
500kVA停泊兼非常用発電機 HOSM-500EST外観

北極域研究船「みらいU」CG画像

北極域研究船「みらいU」CG画像



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