「提案」の面白さに触れて営業へ カスタマイズ品をチームで作る醍醐味も味わえますTさん 営業職 入社11年目

Interview 1 私は実は、
設計職からキャリアを
スタートしました

大学で船舶に関する勉強をしていたこともあり、親会社である三井E&S(旧・三井造船)から連なる形で当社を知ることに。グループの持つブランド力に惹かれたのもありますが、もともとは専門性を活かせる設計志望で、入社してから3年半程は非常用発電機の設計業務に従事していました。営業に移るきっかけは会社から打診を受けたのもあったのですが、私自身、作る仕事よりも「作りませんか?」と提案することへの面白味を感じたから。カスタマイズ要素の強い商材だったことも、設計ながら提案の魅力に触れやすかったのではないかと思います。

Interview 2 誰かの役に立つ、
カスタマイズ製品を
提案する

そんな流れで営業職となり、7年近く経ちます。設計時代と同じく非常用発電機を取り扱う中で、日本を代表するような社会インフラを担う大手企業へも製品を納めていますし、入社する際に漠然と考えていた「誰かの役に立てる仕事ができたらいいなあ…」という思いが叶い、社会貢献度の高い仕事に携われているという満足感は大きいですね。もちろん業務には苦労も伴いますし、特に量産機ではなく「ニーズに応えるカスタマイズ」を生命線とする当社製品は営業するうえでの注意点も多数。単なるモノ売りではなく、納品や設置の段取りにも気を配っています。

Interview 3 新しいことにも
臆せず挑み、
枠を広げられたら

また、お客様のニーズには多分に“今”という時代が反映されます。あるものを活かす視点もそうですし、耐震性、省電力などもキーワードに上がります。もともと設計時代にある程度は機械全般の知識を得たとはいえ、常に学ぶ必要性は感じていますし、凝り固まった考えに陥らず、柔軟な思考を忘れないよう意識しているところです。そして、ゆくゆくは新しい技術を採り入れた製品開発に携わったり、経歴を活かして部署横断的な仕事にも取り組めたら嬉しいです。挑戦することに寛容な会社ですから、常に前のめりに働けたらと考えています。

A day schedule1日のスケジュール

  1. 出勤後、まずはメールチェック。必要な回答をしたり、訪問日程の調整などをおこないます

  2. 設計スタッフとの打合せ。案件の進捗確認や、見積作成における相談等をおこないます

  3. 昼食後、お客様先へと出発。遠方へ出向く事もあり、場所によっては短期出張を伴う場合も

  4. お客様との商談。技術部門を伴う製品提案もあれば、現地調査、納品の段取りを確認する事も

  5. 帰社後、事務処理や上長への報告をおこなって一日の業務完了。直帰するケースもあります

Off-time休日の過ごし方